こんにちは。
ゆるミニマリストをモットーにおうちカスタムを楽しんでいます。
「脱プラ」を政府が掲げてから、マイバッグ、エコバッグはだいぶ定着したのではないでしょうか。
レジ袋の是非はさておき、今回は私が暮らしで心がけている「脱プラ」についてのおはなしです。
買い替えのタイミングで少しずつ脱プラ
アウトドアブランドの竹製まな板
暮らしの中で買い替えが必要になったものができると、
なるべくプラスチック以外で出来たものを手にとるようになりました。
そのひとつがまな板です。
以前は100円ショップの薄いプラスチックまな板を2枚使い分けて、
使い込んでは買い替えていました。
それをアウトドア用品の竹製に買い替えました。
抗菌作用もあり、軽量で、速乾性なのでとても使いやすいです。
また、プラスチックに比べてずっと厚みがあるため、
シンクに振動が響きにくいのもうれしいです。
薄いプラスチックのまな板の時は、音はカンカンと響き心地よくありませんでした。
竹製の分厚いまな板は、振動と音をやわらかく、とんとんとした響きに変えてくれました。
調味料はビンや紙製を選ぶ
オリーブオイルやポン酢などの調味料ボトルは、ビンを選んで使っています。
オリーブオイルは光による影響を受けやすいこともあって、遮光タイプのビン一択です。
ビンは重さもあり、かさばるのが難点ですね。
私はパルシステムを利用しているので、特に煩わしさは感じません。
パルシステムのリユースマークがある商品は、洗って通い箱に入れておけば回収してくれます。
こんな感じで通い箱に、カタログや商品の入っていたビニール袋を入れるだけです。
次回の配達の際に回収してくれます。
※パルシステムで回収するリユースマークがある商品に限ります
回収したビンはリユースされ、紙類はリサイクルされます。
資源の循環に貢献しているようで、気分もよくなります。
卵は紙パックのもの
卵は紙パックのものを購入しています。
これもパルシステムのものです。
平飼いたまごをたまに購入しています。
一般的なスーパーのものに比べると高価ですが、以前養鶏場の飼育環境の劣悪さに関する記事を
見てから、安い卵を買う気持ちが失せてしまいました。
ニワトリにあんなに辛い思いをさせてまで、たまごを食べたいのかな…
と考えると暗い気持ちになってしまうからです。
頻繁に卵を買うなら難しいですが、たまのぷち贅沢として捉えているので問題ありません。
自分を快適にするための脱プラ
しなければ思考は捨てよう
「プラスチックが生態系を破壊する」「脱プラで環境負荷を減らそう」と聞くとたしかにその通りです。
だからといって、「これはだめだ」「こうしなければ」というがんじがらめ思考は
自分を疲れさせます。
そしてなにより、長続きしません。
「自分が心地よくなること」を主軸に、少しずつ取り入れていくことで、無理なく長く続くはずです。
そうして自分に優しく、環境にも優しくなればしあわせな気分になること間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。
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