バッグ所有数は9個
普段使いは3種
休日の外出には、基本3種使用しています。
くせがない黒と赤のショルダー2種。
もうひとつはフルラのエッジの効いた、黒のショルダーです。
おさいふはアブラサスの「薄い財布」を使用しているため、バッグを選ばないのは利点です。
普段持ち歩いているもの
- リップクリーム
- リップ
- ハンカチ
- ハンドクリーム
- 財布
- スマホ
- 車と家のキー
- 折りたためるエコバッグ
上記をだいたい持ち歩いています。
夏場に日焼け止めなど、かさばるものを持ち歩きたいときはまちありショルダーを使用しています。
バッグは用途別に使い分け
お仕事用はひとつだけ
週2~4パートをしているので、それ用にひとつです(右手前)。
入れ替えも煩わしいですし、パート用は普段使いと分けたいので。
季節感のあるバッグは2種
冬感のあるもこもこバッグなどは持っていないのですが、かごバッグはなぜか手放せません。
思い返してみると、中学生の時から、なにかしらのかごバッグは絶えず愛用しています。ひとつはサークルタイプのショルダー。
※追記。その後ハードオフにて手放しました。今年も使いたいとは思わなかったため。
もうひとつは、Diorのノベルティのクラッチバッグです。
ノベルティながら、かわいくてサイズ感も程よいので気に入っています。
クラッチバッグを持つのはこれが初です。持ってみて気が付いたのが、所作が変わることです。
ショルダーがないので両手で持ちますし、膝に乗せる時も自然と手を添えます。
抱えるでもなく、背負うでもなく、肩にかけるでもない。
なんとなく所作がエレガント(笑)になる気がするので、それが楽しいです。
服装や持ち物で新しい発見があるのは楽しいですね。
かしこまった場面には白のミニショルダー
白いちいさなショルダーはケイトスペードです。
結婚前、夫のご両親との顔合わせ用に購入したものです。
アウトレットで夫が見つけてきてほぼひとめぼれ。
パーティバッグとしても使えますし、結婚記念日の食事でも愛用しています。
ワンピースなどとあわせて普段使いにしてもかわいいので重宝しています。
趣味のイベントにはサコッシュ
夫と知り合ってから、音楽フェスに行くようになりました。
トミーヒルフィガーのサコッシュと、フェスの公式グッズのピカチュウ柄サコッシュです。
トミーはワンダーレックスで購入した中古品です。
ピカチュウは夫とおそろいで購入しました。
※追記。その後トミーのサコッシュはハードオフにて手放しました。
バッグの適切数とは?
理想は8個
9個のバッグを所持していますが、理想は8個です。
個人的に、10個は多い。9個は再考の余地あり。8個は少なすぎず、遊びもありつつちょうどよい。と感じます。
※追記。その後2種を手放しました。現在は計7個です。
もともと筆者はファッションやコスメが大好きです。
その後あるきっかけで(これについては後々…)ミニマリストにあこがれ、モノを一気に手放しました。
そこから自分の本当に好きなものがなんなのか、自分の価値観と真剣に向き合いました。
モノを手放す過程では、とにかく好きなものだけ残してその他は手放す。
そのうち、モノを減らすことが目的のようになってしまい、これは違うなとなりました。
しかし、この思い切った断捨離によって「好き」「嫌い」が明確になりました。
そして、この「好き」「嫌い」を明確にすることで、自己肯定感が上がりました。
断捨離では、捨てなければよかったと後悔したものもありましたが、上記のいわば副産物による精神的安定効果は計り知れず、実感します。
モノを減らす作業によって、またモノを入れる際の基準も明確になり買い物上手になったのも大きな利点ですね。
ファッションの比重による
正直、これに尽きるかなと思います。
ファッションを機能と捉えるか、趣味と捉えるかでも大きく変わってくると思うんですよね…。
機能と捉える場合、極端な話スティーブ・ジョブズのようにクローゼットは同じ服しか入っていない状態でいいわけで。
なんなら、今日何を着るかという選択が煩わしいと感じる。無駄なタスクです。
しかし、これが趣味となると話は変わるじゃないですか。
毎日同じ服だと飽きるし、選ぶ楽しみが欲しい。
季節感を取り入れたり、気分によって決めたい。これを着ると(持つと)、気分が高揚する。
列挙しただけでも、根本から違います。
極論かもしれませんが、バッグの適切数を問うことは、両者をひとまとめにして適切数は?と問うことと同義だと感じます。
結局のところ、人による。です。
個人の価値観、ライフスタイル、仕事、環境様々な要因によって変わります。
そのため、人と比べてモノの多さに落ち込んだり、無理に減らすことは必要ないと思います。
必要なのは、なにを持っていたくて、なにを持っていたくないか。
結果、トラック1台分の不用品がでたならそれでよし。
数えるほどしか不用品がなかったのなら、既にお気に入りのものに囲まれている。
お気に入りではないけど、捨てたら使えるものがないなら、総入れ替えしてもいいかもしれません。
お金に余裕のある時に、少しづつでも。愛着を感じるものがひとつあるだけで、幸福を感じます。
日々の小さな幸福の積み重ねは、ばかにできない結果をもたらすと実感しています。
適切数は時とともに変わるもの
今は9個バッグを所持している私ですが、結婚前は3個でした。
画像中段のショルダーバッグの赤と黒、それに加えて黒のリュックサックです。
主に前者2種を通勤とプライベートに使用していました。
結婚前は都内まで電車通勤していました。
スマホと定期、財布さえあればよかったので、荷物は少なくてよかったのです。
結婚前、金曜日に夫と駅で待ち合わせて週末は茨城で過ごす生活をしばらく続けていました。
化粧品などでかさばり重いので、金曜だけはリュックで電車通勤していました。
当時は1ルーム6畳で、地元でひとりぐらしをしていたので、自然と持ち物は少なくなりました。
また、ミニマリストにあこがれていた時期だったのもあり、この所有数が心地よかったんですね。
現在は心境も変化し、9個の所有数で落ち着いています。
強いて言うなら、もう1~2個減らしてもいいかなと思案しているところです。
服はシンプルに、バッグで変化を
服の所持数を減らしたかわりに
筆者はハンガーの数を決めて、その数だけ服を所持しています(肌着や下着は除く)。
服の数が減った分、バッグで変化を持たせるスタイルにシフトしました。
服のテイストも、本当にすきなものしか所有していません。
入れたら出すスタイルなので、服飾費はだいぶかからなくなりました。
個性は小物に求めたほうがあわせやすい
以前は服装で個性を出したいと思っていました。
そのため、トップス、ボトムス両方とも柄物だったり、デザインが凝ったものが多かったです。
しかしこれ、コーディネートを選ぶんですよね。
ボトムスならまだしも、トップスまで個性的だと、服はあるのに組み合わせでものすごく悩んで時間がかかるなんてこともありました。
その点、服装が比較的プレーンだとコーディネートがしやすいです。
色々なバッグをあわせてもちぐはぐしないですし、バッグが映えます。
靴の組みあわせや、ベルトをするだけでもガラッと全体の表情が変わります。
このラクさと楽しさに気付いてからは、服の数がぐんと減り、あわせやすくなりました。
持っていて幸せを感じるなら手放さない
心が浮きだったり、温かい気持ちになるモノ
バッグに限らず、趣味のグッズ、思い出の雑貨など、手放したくないと感じるものはあると思います。
それが実用的か否かはさておき、手放さないことをおすすめします。
たまに見るだけで、触れるだけで心が浮きだったり、温かい気持ちになるものはエネルギーをくれます(へんな宗教はやっていません)。
無理に減らさず、愛着基準で
減らすことだけが目的にならないように
ものを減らしたい!と思っても、愛着のあるものまで手放すのは後悔します。
再購入できるようなものならまだしも、そういったものは大抵2度と手に入らないので…。
手に取った時に、何かしらのプラスの感情が浮き上がるうちは手放し時ではありません。
マイナスの感情、もしくは無。これらを抱いたときに、気持ちよく手放しましょう。
ミニマリストになりたいから減らすのと、好きを残した結果極端に少なかったのでは、結果が同じようでいて違います。
生活におけるモノの所有数や、判断基準、比重は人によって様々です。
今の自分にとっての心地よい最適数は、他者と比較することなく、自分で導きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
何か少しでもお役に立てればうれしいです。
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