星野リゾートトマム 6月の雲海 アクセスと服装・並ばずに見る方法♪

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

(スポンサーリンク)

(スポンサーリンク)

目次

この記事でわかること

  • 星野リゾートトマムってどんなところ?
  • 星野リゾートトマムへのアクセス
  • ザ・タワーとリゾナーレトマムの違い
  • リゾナーレトマムの特典やおすすめポイント
  • 雲海ゴンドラやテラス、カフェなどの施設
  • 6月の雲海テラスでの服装・寒さ対策について
  • 星野リゾートトマム悪い口コミも見かけるけど実際どうだった?
  • 星野リゾートトマムのおすすめおみやげ

星野リゾート トマムどんなところ?

星野リゾートトマムには2種類のタワー(宿泊施設)があり、それぞれで用途やプランが異なります。
今回宿泊した「リゾナーレトマム」はレストランやカフェが充実し、全体的にラグジュアリーな雰囲気です。
ゆっくり夫婦で過ごしたい方などにおすすめです。

もうひとつの「ザ・タワー」は36階建ての高層ホテルです。
カジュアル&アクティブに過ごしたいカップルや、お子様連れのファミリーにおすすめです。

冬はスキー、5月からは雲海が楽しめる!

冬はスキー観光地として有名だそうですが、毎年5月11日~10月14日まで雲海テラスが開放されていて絶景を望むことができます。

星野リゾートトマムの雲海テラスの公式HPはこちらから確認できます。
雲海テラスからの絶景や、雲海ゴンドラのコースなどが確認できます。

星野リゾートトマムへのアクセス

今回は事前にニッポンレンタカーを予約しました。
新千歳空港内にあるレンタカーカウンターへ行き、無料の送迎車に乗ってレンタカー営業所まで向かいます。
空港~営業所間は車で8分かかります。

新千歳空港のニッポンレンタカー情報公式HPはこちら

新千歳空港から星野リゾートトマムまでは車の場合、高速利用で所要時間約100分です。

星野リゾートトマムまでのアクセス方法公式HPはこちら

電車で向かう場合、トマム駅から星野リゾートトマムまでの送迎バスが運行しているようです。

星野リゾートリゾナーレトマムを味わい尽くす!4泊5日滞在

2022年6月に新婚旅行で「星野リゾート リゾナーレトマム」に4泊5日滞在してきました!

旅行後もなかなか余韻が収まらず、すばらしい宿泊体験でした。
やっと落ち着いてきたので(笑、レポとして複数回に分けてお届けします。
魅力や楽しみ方が豊富すぎて、とてもひとつの記事に収めることができないボリューム感になりそうなので。

ちなみに、夫と私の2人で宿泊しました。
今回は初めてのトマム&星野リゾートリゾナーレトマムを満喫するために、5日間滞在中ホテルの敷地から1歩も外に出ていません。

めずらしいタイプだったらしく、ホテルの方に「えー!そんないいんですか?!」という面白い反応をいただきました。
(だいたいの方は拠点として、あちこち観光に行かれるらしい)
たしかに、旅行の計画段階ではせっかくだし旭山動物園も行っておく?という話もしました。

ですが、リゾナーレトマムから旭山動物園まで車で片道2時間ちょっとかかること(往復で4時間。半日持っていかれる)からなんとなくもったいない様な気がしたのです。
旭山動物園は北海道旅行の定番です。夫も私も訪れたことがありませんでした。

しかし、定番だからこそ行こうと思えばいつでも行けるのでは?と思いました。
また次回北海道を訪れる際は観光メインにして、その代わり宿はアクセスのよいお手頃なビジネスホテルにすればよいのです。

逆に考えてみれば、はじめての、一生に一度であると思われる新婚旅行で星野リゾートリゾナーレトマムを余すことなくじっくり味わい尽くすことは、とんでもない贅沢なのでは?と。

こんな体験またとない!と気が付いてから夫と2人でわくわくしてしまい、星野リゾートリゾナーレトマム満喫プランにしよう!と決まりました。

本命の雲海をどうしても見たくて

今回2つのタワーのうち「リゾナーレトマム」にしたのは、何より絶対に雲海が見たかったからです。

自然が相手のことなので、天候に関しては本当に運です。
私は晴れ女を自称しているので、そこまで不安はありませんでした。お天気に恵まれるよう、日ごろからちいさな徳を積むことを意識しています笑)。

ちなみに、5日間の滞在中、雨は週の真ん中の1日だけでした。
3日間連続での早起きと遊び、食べ過ぎの身には束の間の休息となり、かえってよかったです。

天候は運次第とはいえ、できれば快適に雲海という絶景を満喫したいものです。
宿泊される皆さんはやはり、雲海をお目当てにしています。

そのため、早朝から雲海ゴンドラには長蛇の列ができます。
レンタカーを利用する方が多く、ゴンドラまで運転してそこから並ぶわけです(ゴンドラ近くには駐車場があります)。

早朝にはやる気持ちを抑えて、寒い中長時間並ぶのは正直しんどいですよね…。

これを解消してくれるのが「リゾナーレトマム」です。

フリーパスポートで並ぶ必要なし!ストレスフリー


リゾナーレトマムの宿泊者限定特典として、チェックイン時に「フリーパスポート」がもらえます。
このパスポートを提示すると、星野リゾートトマム内の雲海ゴンドラ、ミナミナビーチ、木林の湯を利用することができます。

最大の特典が雲海ゴンドラ行きの「雲海テラスファーストバス」に乗車できることです。
さらに、優先的に雲海ゴンドラに乗車できます。

ファーストバスが雲海ゴンドラに到着したとき、既にながーい行列ができていました。
そこに並ばずにゴンドラに乗れるのは、とてもありがたかったです…。


雲海テラスファーストバスは早朝4:40に出発します。
そのため、4:40までに1階のロビーに並んで待ちます。

それ以降のバスは雲海ゴンドラ優先乗車はできないので注意しましょう。
雲海をご褒美にがんばって早起きです!
ちなみに私たちは雲海を見るために3日間連続3:30起きでした…。

雲海ゴンドラもたのしい

雲海テラスまでの移動は雲海ゴンドラに乗ります。

このゴンドラでの移動からすでにたのしいです。
ゴンドラの柄は黄色、黒に金模様、牛柄、雲海柄の4種類あります。

自分がどのゴンドラに乗れるのか、待つ間もわくわくできます。
ゴンドラの標高が上がっていくほどに、敷地内の景色が一望できるのも見どころです。

雲海テラスまでは片道5分ほどで到着します。

6月の雲海テラス服装と寒さ対策

私が行った6月の半ばは、爽やかな気候でした。

北海道の山々に囲まれたトマムは涼しく、ホテル周辺は日中でも風が冷たく少し肌寒さを感じることがありました。
ホテル近辺は半袖のワンピースでちょうどよかったです。


敷地内のアクティビティをほぼ全て楽しむと結構歩くので、体温調整できる羽織物があるといいですね。
薄手の長袖カーディガンがちょうどよくおすすめです。

雲海テラスはまだ6月ということもあってか、事前に調べていたより寒くなかったです。

雲海テラスでの服装についてです。
トップスはノースフェイスの半袖Tシャツ。アウターはワークマンのレインウェア。
ボトムスは無印のレギンスで行きましたが、途中暑くなって半袖1枚でソフトクリーム食べてました。

天候や季節によって体感温度も大きく変わると思います。

寒いときにはダウンジャケットに手袋、ニット帽が必要になるという記事も見かけました。
10月近くに行かれる方はしっかりとした防寒対策をしたほうが良いかもしれません。

雲海テラス・雲カフェ

初日の到着後すぐは、雲海テラスが雲(霧っぽい)に覆われて視界がよくありませんでした。

そのため、テラス内にある雲カフェでお茶をしつつ雲が下がるのを待つことに。
雲海をイメージしたここでしか味わえない味を堪能しました。

お茶も楽しみ、テラスよりさらに上のクラウドプールを目指し歩きます。
途中傾斜や階段がきついので、足腰に不安がある方は難しいかもしれません。

クラウドプールまで辿り着き、そうこうしているうちに一気に晴天に!
スタッフの方が「山は天候が目まぐるしく変わりやすい」とおっしゃていた意味を実感します。

みなさん歓声が上がっていました。

クラウドプールの注意点


クラウドプールで写真を撮り、雲海テラスまで戻りながらたくさん写真を撮りました。

蛇足ですが、クラウドプールは網目が荒いロープの上を歩くので不安定です。
下は断崖絶壁なのでスマホなどの持ち物を落としたら一生の別れになると思います。
注意して楽しむことをおすすめします。

実際に、お母さまが娘さんに「スマホ絶対におとさないでよ」と5回ぐらい言っていました。
気持ちが分かる気がします。

コンターベンチ・スカイウェッジ・クラウドウォークからの眺めが最高

雲海がまだベストでない間にクラウドプールを目指し、雲海がばっちりになってから下っていくのが大正解でした。

コンターベンチは座ってくつろげるうえ、写真も撮りやすいのでおすすめです。

スカイウェッジは、せり出した三角のデッキから開けた美しい景色を撮ることができます。
人気のようで並んで順番待ちをして撮影しました。

クラウドウォークからの眺めも、まさに雲の上を歩いているようで解放感満載です。
私的にはクラウドウォークを過ぎて、階段を上ってクラウドウォーク全体を俯瞰するのが絶景でした。

雲海の自然の美と、クラウドウォークの人工的な造形美とが織り交ざりため息がでます。

これはぜひ現地で見てほしいです!

左端に映り込んでいるのがスカイウェッジ

帰りもゴンドラとバスに乗りぺこぺこで朝食へ!

雲海を心ゆくまで楽しんだら、帰りのゴンドラチャレンジも何柄が来るかわくわくできます。

帰りはエリア内バスでホテルまで戻ります。
エリア内バスは敷地内を下記のルートで周回しています。

雲海を楽しんだ後は、帰りのバスでレストランに立ち寄り朝ごはんをもりもり食べましょう!
朝食後のアクティビティを楽しむためにパワーチャージです。
いつもよりずっと早起きして、雲海を楽しんで、しっかり動いた後の朝ごはんは細胞がふるえるほどにおいしいです。

朝ごはんについては別記事でまとめます。
ちなみに、朝食レストランは9:00で閉まるところもあるので事前にチェックして余裕をもって向かいましょう。

星野リゾートトマム、悪い口コミも見かけるけど実際どうだった?

星野リゾートトマムで検索すると、検索候補に「星野リゾートトマム 最悪」と出てきて最初はびびりました。

口コミを見てみると、ちらほらと「施設が古い」といった意見が見られます。
たしかに、真新しいとまでは感じませんでしたが、目立った経年劣化も見当たりませんでした。

清潔でしたし、居心地よくリラックスして過ごせました。
ザ・タワーについては宿泊していないため客室の状況は分かりません。

リゾナーレトマムの宿泊者もザ・タワーのカフェやショップ、トイレなどは利用できます。
実際利用しましたが、不快な気分になったことは一度もありませんでした。

もしかしたら、部屋によっては経年劣化が目立つところもあるのかもしれません。

雲海テラスに関しても、2021年夏にリニューアルしたとのことなのでおしゃれで開放的でしたよ。

~番外編~おすすめ!星野リゾートトマムオリジナルおみやげ①

番外編として、私的におすすめな星野リゾートトマムのオリジナルおみやげを複数回に分けてご紹介します。
オンライン販売は現時点で行っていないようなので、ここでしか買えない特別感があります!
※星野リゾートの回し者ではございません。ご安心ください。

画像は雲サブレです。
雲海テラスのショップはもちろん、ホテルザ・タワーとリゾナーレトマム内のショップでも購入可能です。

さくさくでくちどけの良いサブレの上に、雲をイメージしたアイシングがほどこされています。
見た目は甘そうですが、ほどよい甘みでした。

ご家族やお友達におすすめです。

まとめ

  • 星野リゾートトマムで雲海を見るならリゾナーレトマムに宿泊がおすすめ!
  • フリーパスポートで雲海ゴンドラに優先乗車できる
  • フリーパスポートはプールや露天風呂も利用できる
  • 雲海ゴンドラに優先乗車するためには4:40発のバスに乗り遅れないようにしよう
  • 雲海後の朝食レストランへは余裕をもって向かおう

以上、星野リゾート リゾナーレトマム~雲海編~です。
最後までお読みいただきありがとうございます。

なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【おもいついたこと実践家】

Webライター/イラストレーターをやっています。

既婚。夫と元保護猫(黒猫)の2人と1匹暮らし。

IllustratorとPhotoshopを使用して、広告関連のパートをしています。


シンプルで温かみのある住まいを心がけ、自分と家族にとってここちよい暮らし方を常に考えています。
おもいついたことや、やってみたいことをどんどん実践していくブログです。

実家では保護猫4匹と暮らしていました。
うち2匹は虹の橋を渡りました。
猫にもらった幸せを、様々な形で猫に恩返ししていきます。

婚活で出会った夫とは仲良し。夫らぶです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる