こんにちは。
年も明け、2023年に突入し早2週間…。
どんな年末年始を過ごしましたか?
私はというと、大晦日から三が日まで寝込んでいました。
のどの痛みと倦怠感でぐったりです。幸い、検査ではコロナ陰性でした。
まさかの体調不良で、予定していた年越しと年始の夫婦で晩酌もぱぁに…。
思い当たる節はありました。
パートの1日保育が3連勤で、喉を酷使してしゃがれていたこと。
夜は簡単にシャワーで済ませ、夜中に鼻から喉の冷えで目が覚めたこと。
過去の経験からして、冬に寒さで目覚めるともうアウトなんです。
案の定、がっつり風邪をひいてしまいました。
日頃から疲労はなるべく溜めずに、体をしっかり温めることが大事だなと痛感しました。
普段はなるべく、最低でも週2回は入浴することを心がけていたのですが、
疲れたなと思ったらしっかり入浴しようと心に決めました。
そして、就寝中は喉元を冷やさないこと。首元にタオルを巻くようになりました。
そんなわけで、健康と美肌にも効果抜群な入浴にからめて、おすすめの入浴剤のお話です。
- 市販で買えるおすすめの入浴剤が知りたい
- 入浴剤は香りも楽しみたい
- お風呂をたのしみたい
- お風呂の健康効果が知りたい
おすすめの入浴剤
毎日選べる18種類!「日本の名湯」
2022年に買ってよかったもののひとつがこの入浴剤です。
市販品なので、ホームセンターでも買えるのがうれしいです。
ちなみに私はカインズで購入しています。
アソート3箱セットはお気に入りで、リピート購入しています。
18種類の温泉地をイメージした入浴剤が入っています。
各温泉地の自治体や団体に品質を確認いただいたうえで販売している商品とのことです。
私は脱衣所に置いておいて、その日の気分で選んでいます。
パッケージには「すっきり」「あたたまる」「素肌つるつる」など、それぞれの温泉地をイメージした
特徴も書いてあるので選ぶのも楽しいです。
色と香りに癒される
18種類の中から選ぶ楽しみは、色と香りにもあります。
色はにごり、寒色、暖色とあるのですが、なによりどれも香りがいいです。
「いいな、ここちよいな」と感じる「ほっとする香り」をブレンドしたといいましょうか。
入浴剤にままある、単調で強い「人工的な香り」とは違うのです。
全体的に、日本の日常にある「和」の雰囲気を感じる香りです。
私が一番すきな香り「熱海」を例にすると、「山々の新鮮な果実と花の香り」と表記があります。
お湯は赤橙色(せきとう/あかだいだい)です。
果実と花とあるように、みかんや野花のような、みずみずしく、淡く甘い香りがします。
このほっこりする香りを吸い込んでいると、からだがゆるーくほぐれていくのがわかります。
入浴のススメ
娯楽と健康で一石二鳥♪
入浴の健康効果はもちろんのことですが、娯楽としてもおすすめしている本があります。
樺沢紫苑著『精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方』です。
この本では、「遊び」「楽しむ」ことの重要性と、具体例が紹介されています。
日常のなかに楽しみを見つける方法や、お金をかけずに楽しめる趣味。
それらが論理だてて提案されていておもしろいです。
そしてなにより、著者自身が、楽しむこと、リラックスできることに全力な姿勢が元気をもらえます。
「わたしもわたしを大事にしよう」と思わせてくれる本です。
その中のひとつ、リラックス系娯楽ベスト3のうち、1位として紹介されているのが「入浴」でした。
入浴を娯楽としてとらえているのが面白く、また「たしかに」と納得させられる内容でした。
それまでは入浴をどこか「もったいない」と感じておろそかにしていました。
今では、心身の健康の土台を築くものとして、これほど手軽でコスパのいいものはないな。
と考え方が変わりました。
月1エステより週3入浴!
個人的に、月1エステに行き毎日シャワーで済ませる。
よりか、しっかり最低でも週3回は入浴したほうがいいと思います。
美容に限らずですが、すべては血流の良さが関わってくると思うからです。
血流が悪いと、冷え、凝り、睡眠の質の低下、肌の不調、胃腸の不調…。
挙げればきりがないですが、体の内側と外側、すべてに症状として現れるからです。
入浴の効果は睡眠にあり
上記の本でも、「入浴の最大の効果は、実は「睡眠を深める」ことです」とあります。
睡眠を深めることがなぜいいのかというと、成長ホルモンがしっかりと出るからです。
成長ホルモンがしっかりでることで、疲労回復、免疫力の向上、細胞修復、新陳代謝が活発になります。
つまり、身体のすべての不調をリカバリーしてくれるのです。
これほどの恩恵をあずかれることが、自宅で手軽にできるのはすごいことです。
しかも、エステに行くよりずっとお金はかかりません。
もちろん、たまにご褒美で行くエステもいいなと思いますが。
どこにお金をかけて、どこにかけないか。これは価値観の選択だなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
なにか少しでも、あなたのお役に立てればうれしいです!
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