実家の荒れ放題庭を楽しい庭にしたくなった
引き続き、「庭をDIYリフォームしてみた」シリーズです。
前回の記事はこちら。
今回は「庭をDIYリフォームしてみた~雑草対策編~」です。
- 庭を自分でリフォームしたい
- 新しく植物を植えたい
- メンテナンスフリーな庭にしたい
- 庭のDIYリフォームにかかった費用と必要なものが知りたい
雑草対策には防草シートがおすすめ!
敷くだけカンタン防草シート
抜いても次々生えてきて根を張ってしまう雑草。
草むしりに疲れて放置してしまう人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、美観を損なうのはもちろん、虫やダニが寄ってきそうで嫌ですよね。
草むしりは地道ですし、長時間腰をかがめて痛くもなります。
他にもやることがあるのに、うんざりしてしまいますね。
そんな草むしりループから解放してくれるのが「防草シート」です。
日光を遮断して水は通す不織布製
この防草シートは不織布で出来ていて、しっかり厚みもあり丈夫です。
日光を遮断することで光合成を防ぎ、雑草の繁殖をさせない仕組みです。
また、水や肥料など植えた草花に必要なものはしっかり通してくれるので安心です。
不織布は丈夫で耐久性がありつつ、はさみですーっと切れるので施工も簡単です。
切って、敷いて、打ち込むだけ!
防草シートの取り付けは非常に簡単です。
花壇などのサイズに合わせてカットし、たるみの無いように敷いたら、あとは付属のピンを打ち込むだけです。
力もいらないので手軽にできます。
耐久性
耐久性についてです。
メーカーにより多少ばらつきがあるものの、大体5~10年もつそうです。
痛んできたら張り替える必要がありますが、毎年草むしりをすることを考えれば、圧倒的に少ない労力です。
お値段もそう高くはないので、かなりコスパがいいと思います。
草花を植えたい部分だけ切り抜く
防草シートを敷き終えたら、いよいよ楽しいお庭づくりです。
どんなお庭にしたいかイメージして、苗を買いましょう。
苗が決まったら、防草シートの上に仮置きしてみて配置バランスを見てみます。
いいバランスを見つけたら、苗の中心に合わせて、防草シートにチョークでバツ印をつけます。
バツ印を中心に、チョークで円を描きます。
円の大きさは、苗に対して2倍くらいを目安にします。
描いた円をはさみで切り抜きます。
露出した土部分に、苗を植えるための穴を掘ります。
切り抜いた円の大きさと同じ穴を掘りましょう。
バケツをイメージして、しっかりと深くかたちをきれいに掘ります。
穴ができたら、バーク堆肥を半分くらい土に混ぜ込んで苗を植えていきます。
周りの土に対して、ほんのり高い山になるように植えると、水はけがよくなります。
他の苗も、同じ要領で植えていきます。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
次回は「庭をDIYリフォームしてみた」最終回、「庭をDIYリフォームしてみた~ロックガーデン編~」です。
何か少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。
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