髪を乾かすというひとつの作業
髪、乾かすのめんどくさいですよね?
ロングヘアーの皆さん、いや、ショートヘアーの皆さんにもお尋ねします。
「髪、乾かすの面倒ですよね?」
はい、私はめんどくさいです。
特に夏場なんて、10分もドライヤーしてると汗だくですよね。
せっかくお風呂で流したのになにしてくれとんねん。となります。
それでも、乾かさないと髪は痛むし、生乾きなんてもっといやだし…。
こうやって頭の中でグチを言いながら、毎日髪を乾かすわけです。
ちなみに、私は好きでロングにしているので切るつもりは今のところないです。
それでも、乾かすのは面倒だなと感じる時が多々あります。
ドライヤーに15分もかけていると腕も疲れてきます。
仕方のないことだと分かっていても、せめて時短できないかなぁ…と思ってしまいますよね。
今回は、こんなお悩みを持つ方におすすめの記事です。
- 髪の毛乾かすのめんどくさい
- ドライヤーを時短したい
- ロングヘアーだからドライヤーの労力を減らしたい
- ヘアケアのためにも熱ダメージを最小化したい
ドライヤー時短を叶えるヘアドライタオル
ドライヤー前のタオルを変えるだけ!
ロングヘアーのドライヤー時短におすすめしたいのが、
「ハホニコ美容師さんが考えた髪のためのタオル」です。
商品名にもある通り美容師さん監修のもと、ヘアケアを考えたヘアドライタオルです。
色味が絶妙&肌ざわりバツグン
マカロンのようなやわらかな色味で、ときめく点もポイントです。
また、実際に触ってみると分かるのですがふわっふわなんです。
しっかりと厚みがあり、もちふわなさわり心地で触れるたびに癒されてしまいます。
触り心地がいいのは、マイクロファイバー製の生地だからです。
それに加え、水分の吸収スピードが綿に比べて5倍というから驚きです。
カラー展開は、
パープル・コーラル・バニラ・チョコ・セサミ・ピンク・グリーン
計7色です。
サイズ・価格・対応している髪の長さ
ヘアドライタオルのサイズは38×85センチメートルで、ショートからロングヘアまで対応しています。
価格は¥1,100(税込)とお手頃なところも嬉しいです。
実際に使ってみた
使用手順と巻き方
ショートヘアーからロングヘアーまで使えると書いてありますが、巻き方を間違えるとうまく巻けません。
最初は知らずに適当に巻いたら、タオルを巻き込んで固定する分の長さが足りなくて困惑しました。
商品パッケージの裏面にあるQRコードで動画を読み込んでください。
使用動画を確認してから使ってみるのがおすすめです。
巻くのが苦手だったり、面倒な人のためにターバンタイプも新発売されているようです。
こちらは巻き終わりをボタンで留められるので、とてもいいなと思いました。
実際どれくらい時短できたのか
私の場合はお風呂上りに髪の毛をタッピングしてあらかた水を落とします。
※頭頂部の髪の毛を指で弾ませるようにして水を下に集め、絞る。を繰り返します。
その後、ヘアドライタオルを髪に巻きます。
その間に顔と体の保湿を済ませます。
ついでにお風呂上がりの水分補給も済ませてしまいます。
そうしている間にあら不思議!
髪の水分がほとんどタオルに吸収されています。
公式ではタオルを巻く前にブラシを髪に通して、頭皮と全体の水分を吸収させましょう、
とありますが、私は面倒なので後からやります。
皮膚の保湿を真っ先に優先させたいので。
ながらで髪の水分がほとんどなくなっているのは、一種の感動を覚えます。
私の場合髪の長さが肩甲骨の真下くらいまであります。
以前はドライヤーで15分くらいかけて乾かしていました。
ヘアドライタオルを導入してからは、なんと5分程に短縮できています。
ちなみにドライヤーは、動画でも使用されているレプロナイザー2Dプラスを使用しています。
2Dプラスは残念ながら取り扱いが終了しているようです。
4Dプラスの評判が良さそうなので、次回はこちらに買い替えを検討中です。
デメリット・メリット
ここまでご紹介するといいことずくめなヘアドライタオルですが、うーん、というポイントもありました。
- 洗濯で柔軟剤を使用すると吸水力が落ちる、らしい
- 慣れるまでは、巻くのは鏡を見ながらでないとむずかしい
- ロングでも巻けるけど、もう少し大きいサイズだと安心感があるかも
デメリットのひとつとして、商品の注意書きに「柔軟剤の使用はお控えください」とある点です。
柔軟剤を使用することで、吸水力が落ちるためだそうです。
結論として、私は普通に柔軟剤を使用してしまっています。
吸水力に関しては、今のところ特に違いがわかりません。
今後半年程利用してみて、明らかな違いが出るのであればまた考えてみます。
我が家の場合、洗剤柔軟剤自動投入のパナソニックの洗濯機を愛用しています。
柔軟剤を入れなければ済む話なのですが、夫が柔軟剤使用派なのでタオル1枚のためにやめるのもなと思っています。
ちなみに私がひとり暮らしの時は、洗剤のみでワイルドに洗っていました。
その時は仕上がりに特に不満も感じなかったので、柔軟剤は使わずにいました。
デメリット2つ目は「慣れるまでは鏡を見なければうまく巻けない」です。
この点は慣れの問題なので、特に気にすることでもないかなという個人的意見です。
ただ、ささっとおおざっぱに済ませたいときは若干面倒に感じることがあるのも否めません。
次回買い替えるときは、ボタン付きのターバンタイプにしてみようと思います。
デメリット3つ目は、上記と内容が被る点もあります。
私ぐらいの髪の長さだと、ちょうどなんとか収まってる感じがするのです。
もう少しだけ余裕のある大きさだと、巻き方も自由にできそうですし、安心感があります。
とはいえ、下記のメリットのほうが上回っているため総合的に満足しています。
- ドライヤーが大幅に時短できる
- ながらの手軽さがある
- お値段が手頃
- 洗濯後の乾燥が早く生乾き知らず
- デザインと機能性、肌触りの良さがそろっている
ヘアドライタオルを使ってみたきっかけ
実家の母のひとこと
私がヘアドライタオルを使うようになったのは、ある日帰った実家での母のひとことがきっかけでした。
「あー!髪乾かすのめんどくさい」
シャワーを終えてきたと思ったら、開口一番がこれでした。
その時はちょうど夏真っただ中です。
夏場の蒸し暑い脱衣所でのドライヤーは、ショートヘアーの母でも苦行のようでした。
それを見た夫が後日「こんなのどうかな?」とネットで見つけてくれたのが
「美容師さんが考えた髪のためのヘアドライタオル」でした。
母の誕生日が近く、「今年は何にしようか」と話し合っていた頃だったので
「それはいいアイデアだ!」と採用したのです。
母にはこのヘアドライタオルとヘアクリップ、ピアスをセットでプレゼントしました。
プレゼントした日の夜には早速使ってくれ、「なんかもうほぼ乾いてるんだけど!」
とご満悦でした。
その様子を見て私も気になってしまい、試しに1枚購入。
使い勝手の良さから、洗い替え用に追加でもう1枚購入しました。
髪の速乾性はもちろんのこと、洗濯後の乾きもスピーディで生乾きの心配が無いのが
とてもありがたいです。
今では、お風呂上りはこれ1枚で完了です。
ヘアドライタオルを使う前は
結婚前実家にいた頃は100円均一のバスタオルを使っていました。
100円のバスタオルは薄くて、髪に巻きやすいんです。
さらに、洗濯するほどに生地がごわついてきて、髪の水分をそれはそれは吸ってくれるんですよね。
でも、生地が薄いためにあっという間にびちょびちょになり、2枚目を使っていました。
髪を1回乾かすのにタオル2枚って、不経済ですね。
結婚して夫と暮らすようになってからは、ごく普通のバスタオルをターバン巻きにして使っていました。
しっかり巻けるのはいいのですが、お風呂上がりの頭のボリューム感がすごい。
そして、重い。
ヘアドライタオルを使うようになった今では、洗濯ものも減り、頭も軽く、ドライヤーも時短になりました。
いいことずくめです。
今後は洗面所の手拭きタオルとして使っても快適そうだなとわくわくしているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何か少しでも参考になればうれしいです。
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