こんにちは。
久々に晴れ渡る秋空にうながされるように、家の中の不用品探しをしました。
前々から手放そうか悩んでいたお鍋を、今回思い切って手放しました！
いただきものということもあって迷っていましたが、お役目を終えたと思って感謝の気持ちで手放しました。
とてもすがすがしい気持ちです。
- 手放すか迷うものがある
- 手放すためのステップが知りたい
- 気持ちよく手放すための思考が知りたい
- 断捨離や片付けの記事、動画をついつい見ちゃう人
人気のブランドお鍋
今回手放したものは、ル・クルーゼのお鍋です。
おしゃれな見た目だけではなく、料理を格段においしくしてくれるという実力も兼ね備えたお鍋です。
確かに、煮込み料理は本当においしく仕上がりました。
お鍋ごと食卓に出しても見栄えします。
重い。重すぎるのだ
そんな素敵なお鍋ですが、重いのです。
持ち上げるたびに落とさないように緊張します。
万が一落としたら、床は確実にへこみ、足の骨がやられるであろうことがありありと予想できるからです。
しかし、重いことさえ差し引けば魅力的なお鍋です。
そこで、私にとってこのお鍋でなくてはならない理由はあるのか考えました。
今の私は本当にそれを必要としている？
ものを手放すか迷ったときは、以下のように考えます。
①なぜ手放すか迷うのか
重たすぎるから。
商品のレビューが高いから（私にだけ使いづらいのかも？
いただきものだから。
②それに触れる度にどんな気持ちになるか
洗うたびに億劫な気持ち。
心がなんとなくもやもやとして重たい。
うきうきしない。
けがをしたり、こわさないか不安になる。
③家の中に代用品はないか
ひとり暮らしの時に使っていた、ステンレスの両手鍋が実家に眠らせてある。
→オールステンだからずいぶん軽くなる！
そもそも、ホットクックがあるじゃない。
④今の私が本当に必要としているものか
いいえ。今の私は必要としていません。
ものを手放すか迷ったときは「今の私は必要としている？」「今の私にとって使いやすい？」
と聞いてみましょう。
大切なのは自分基準です。
そうすると自然と「必要ない」「今の私にとって使いづらいです」
という素直な答えがでてきます。
そうなったら、迷わずに気持ちよく手放しましょう。
自分にとっての「不快」にさよならすることは、自分を大切にすることです。
自分にやさしくできた！えらい♪と喜びましょう。
不用品を手放して、今本当に必要なものを家に迎える
私はお鍋を近所のリユースショップに持ち込んで、お金に換えました。
その足でペットショップに寄り、実家にいる高齢な黒猫のためにケアグッズを購入しました。
ペットフードを細かく砕くブレンダーです。
黒猫は高齢のため、硬いフードをかみ砕くのが難しくなっています。
細かく砕けば食べやすく、お湯でふやかすのも早いです。
ウェットフードばかりだと栄養が偏ってしまうため、以前から気になっていました。
売ったお金より少しだけ足が出てしまいましたが、気持ちのいい買い物でした。
それが、本当に今必要なものだと感じる買い物だったからです。
すがすがしい秋晴れの日は、家の中をパトロールして「今の私にこれは必要？」
「これは私にやさしい？」と自分自身に問いかけてみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
何か少しでもお役に立てればうれしいです。
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