「庭をDIYリフォームしてみた」シリーズ3回目にして、最終回となる
「庭をDIYリフォームしてみた~ロックガーデン編~」です。
前回までの記事はこちらです。
今回は仕上げの作業をご紹介します。
- 庭を自分でリフォームしたい
- 庭のDIYリフォーム費用を参考までに知りたい
- かんたんだけどおしゃれな感じにしたい
- ロックガーデンに興味がある
ロックガーデンとは
自然に近い感じを楽しむスタイル
近年おしゃれなお庭として人気の「ロックガーデン」です。
大きめの石や岩、砂利などを組み入れることにより、従来の花壇とは異なる自然に近い感じを楽しむ
ガーデニングスタイルです。
古くはイギリスで、19世紀後半から庭園の様式としてロックガーデンが流行したそうです。
参考:ウィキペディア 上記リンクより飛びます
メンテナンスのしやすさも魅力
ロックガーデンは上記のように、岩や石、砂利を多く使用します。
そのため、雑草の繁殖面積を減らせるメリットがあります。
また、大きめの石を使うことで土の温度を一定に保つことができます。
そのため、植物が育ちやすくなるという働きがあります。
おしゃれで自然な景観を楽しめるだけではなく、メンテナンス面でも恩恵があるのは喜ばしいポイントですね。
さっそくやってみた
ロックを配置
前回、防草シートをくり抜いた部分に植物を配置しました。
その周りに少し大きめの石を配置しました。
私は「庭に落っこちていた石」を配置したのですが、圧倒的に数が足りません。
オンラインのガーデニングショップで、ロックガーデン用の石や岩の取り扱いがあるようです。
今度実家に送りつけて、配置しようと思います。
防草シートの輪郭を覆う感じでぐるっと配置すれば完璧です。
砂利を敷き詰めよう
余白の防草シート部分が丸見えだと、景観的にも実用的にもあれなので砂利で覆っていきます。
はい、全然足りません。
ちなみに砂利はカインズの「ガーデンストーンピンク」を使用しました。
10kg×5袋では足りないと分かっていました。
でもね、軽自動車に大人3人+50kgだったからね…。
それにプラス50kg、計100kgの砂利積めないよね…。
分けるよね…。
こういった砂利も、ホワイトやイエローなど色がお好みで選べます。
ご自分のお庭のイメージに合ったものを選んでみてください。
ちなみに、ひし形に配置しているレンガは応急処置です。
岩も足りないからね。
夫が思いついて置いてくれました。
写真撮るの忘れましたが、ひととおり作業終えたらめちゃくちゃ掃き掃除しました。
土と草花の破片が散らばりまくっているのでね…!
ここまでにかかったおおまかな費用
とりあえず作業が一段落したので、おおまかな費用をまとめてみました。
植物以外にかかった材料費です。
購入品 | 価格(税込) | 個数 |
バーク堆肥 | ¥428 | 1袋 |
有機石灰 | ¥798 | 1袋 |
防草シート | ¥1,880 | 1枚(1m×10m) |
砂利 | ¥448 | 5袋 |
合計¥5,346 |
砂利は今後、5袋追加購入する予定です。
それでも合計金額は¥7,586なので1万円いかないですね。
苗の購入分を足したら、1万円ちょいくらいです。
お庭リフォームとしては、かなりお手頃にできたかなと思います。
庭づくりはすこしづつ
義務ではなく趣味でゆるーく続けよう
そんなこんなで、ひとまず最終回です。
ぱっと見ていただいてわかると思いますが、まだまだ完成ではありません!
頭の中では「あーしたい、こーしたい」と浮かんでいます。
ただ、お庭づくりは趣味ではじめたことです。
義務ではないので、あせらず、すこしづつ、じっくり育てるつもりで続けていきます。
実家に帰れるのも多くて月2回なので、ゆるっとしていてちょうどよいのです。
また、それくらいのほうが一生続けられるかなと。
今後もなにかおもいついてやってみたことがあれば、書いていきます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。
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