【シンプル】七転八倒の末いきついた朝晩のスキンケア【インナードライ】

七転八倒のすえに辿りついた朝晩のシンプルスキンケア

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目次

現在のスキンケア

左からメイク落とし・化粧水・ふた(ワセリン)

保湿重視のシンプルスキンケア

保湿は基本、「化粧水+ワセリン」のみです。
使用している商品は以下の通りです。

①化粧水
「イプサ ザ・タイムRアクア」


②ワセリン
「プロペト ピュアベール」

③メイク落とし
「ジュレリッチ リュールクリアクレンジング」



メイク落としは敏感肌、インナードライの方向けにつくられた商品です。
ミルクほど濃くなく、乳液のようなテクスチャーです。

成分の低刺激処方の安心感。
そして、するすると伸びがよく、肌への負担が少ないのが気に入っています。

1回2プッシュで1カ月半くらいはもつ体感です。

ワセリンとメイク落としはウェルシア薬局でも取り扱いがあります。
無くなったらすぐに買いに行けるのもうれしいポイントです。

とにかく保湿

保湿のステップ

現在の保湿手順はこんなかんじです。

保湿ステップ
  1. 化粧水を手のひらに取って、押し付けるように顔全体になじませる
    (なるべく、手のひらの熱をじわっと感じたら、次の場所へうつるイメージで)
  2. ワセリンを少量とり、手のひらにのばす
  3. 指先で、特に乾燥しやすい目の周辺を、フェザータッチでトントンしてなじませる
  4. 頬、額、こめかみ、目元、鼻、あごの順で手のひらを押し付ける

※追記 現在はこれに加えて、アンチエイジングのために美容液を導入しました。

※追記 冬の乾燥には上記で対処しきれなくなったため、「化粧水+クリーム」のみで保湿しています。
暖かくなったらまたワセリン保湿に切り替える予定です。

朝は基本ぬるま湯洗顔のみ


朝は基本ぬるま湯洗顔のみで、保湿は化粧水とワセリンのみです。

朝の洗顔は、その日の肌の調子によって決めます。
朝起きて鏡で観察したときに、べたついているな…。と感じたら洗顔します。

逆に、さらっとした感じ(べたついた油ではなく、しっとりした感じ)
の時は水のみで優しく洗顔します。

この時も決してこすらず、水を押し付けるイメージで行います。

追記 現在は石鹸を泡立ててやさしく洗顔しています。使用している石鹸はこちらです。
似た商品で「アレッポからの贈り物」がありますが、そちらは香りが合いませんでした…。

夜はメイク落とし+洗顔を重視

メイク落としは低刺激&うるおいを残すものを

メイク落としは、長々とこすらないことが重要です。

ジュレリッチの使い方にもありますが、メイクとなじませる時間は
たったの1分です。

メイク落としをなじませていると、指先にぽろぽろととれた角栓を感じます。
するとつい、もっともっとと深追いしたくなります。

気持ちはとても分かりますが、ここで深追いすると肌のクレーターがひどくなります。
改善するどころか足を引っ張ります。

なぜ断言できるのかというと、過去の私がそうだからです。
オイルのメイク落としって、快感がすごいんですよね。

ぽろぽろ角栓がとれるのが癖になって、たぶん平気で10分くらいこすってた気がします…。
今になって考えると恐ろしい…。そして許せない…。

洗顔は固形石鹸をしっかり泡立てる

洗顔には、アレッポの洗顔を使用しています。
定期的にパルシステムで取り扱ってくれるので、その都度まとめ買いしています。


こちらを洗顔ネット(ダイソー)に軽くこすりつけて、よく泡立てます。
※追記 現在は無印の洗顔ネットを使用しています。泡立ちとキメの細かさ、弾力が段違いです。

手のひらにたっぷりと取って、顔全体に押し付けるようにします。
手でこすらず泡でやさしくこするイメージです。

一生懸命こすっても、落とせる汚れに大差はありません
角栓が気になるときは、ウォーターピーリングを週1回くらいの頻度で使用しています。

角栓は、取ると決めたら一気に短時間で勝負です。
毎日取り除こうと躍起になるのは、肌を痛めつけるだけです。

化粧品だけでなくピルの効果も

ピルの効果は絶大

過去のストレス性肌荒れの経験(詳しくは下記、筆者の肌歴史にて)から、ホルモンについて興味をもつようになりました。

調べていく中で低用量ピルが、生理前肌荒れには絶大な効果があると知り服用しています。
最初はめんどくさそうだな。具合悪くなるっていうけど…と考えて躊躇していましたがほんとうにおすすめです。

最初の頃ちょっと気持ち悪い気がする程度ですぐ慣れました
(あくまで個人的な感想です。副作用が強い場合は、別の種類のピルを試せるようお医者さんと相談してください)。

生理前ニキビはほぼ壊滅(たまに食生活乱れたときに思い出したかの如くぽちっとできる程度)
しましたし、まれにでても薬を塗ればすぐひっこんで跡になりません。

難点があるとすれば、ピルに対する偏見が根強いことと、定期的にお金がかかることくらいですかね。

偏見については心底、日本で正しい知識が広まってほしいと思います。
学校の保健体育で男女ともに正しい知識として学ぶ機会があればいいですね。

そうすれば、スキンケアのまわり道をして散財することも防げるのではないでしょうか。

つらつら考えつつ、長い道のりを経たからこそ現在にたどり着けたと自分を納得させています。

わたしの肌改善黒歴史

こちらからは、エステや様々なスキンケアを試してきた筆者の肌歴史です。

上記スキンケアに辿りつくまでの遠い道のりです。
失敗を繰り返してきて、上記に落ち着いたことがご納得できるかなと思い書き連ねます。

正直参考になるか分かりませんが、そっと置いておきますね。

小学生からニキビになやまされる

両親ともにニキビができやすい体質のもと生まれ育った私でした。(父は身体ニキビ、母は顔ニキビ…)
案の定と言うべきか、小学校高学年くらいからぽつぽつとニキビが。当時はスキンケアの知識も乏しく、ネットも身近ではなかったためなんとなくのスキンケアでした。

とりあえず化粧水つかっておこうくらいの気持ちで、ダイソーの「酒しずく」のみの超さっぱりスキンケア…。
今思えばうるおい足りなすぎる&蒸発しておわるやつやん。

それでも当時は、皮脂の分泌がとにかくすごかったため(油田でした)、油分は敵だと認識していた。
その認識が、その後長く続くしっかり洗顔+さっぱりスキンケアを築いてしまったのです…。

中学生で皮膚科の門をたたく

そんなこんなで中学生になってもニキビは治まるところを知らず、悪化の一途をたどっていました。
思春期真っただ中に突入したのもあり、人目が気になって仕方がありませんでした。

メンタル的にもへこむので、母と共に皮膚科の門をたたきました。
当時処方されたのは硫黄(しゃばしゃば振って使うタイプの液体)と塗り薬2種(名前忘れたけど、炎症止め)。

上記を夜のお風呂上りに使っていました。
硫黄は綿棒にひたしてニキビの気になるところに塗ると、なぜか痒く、それが効いている気がしていました
(あくまで気分)。
しかし、ニキビへの効果はいまいち。

プロアクティブを契約


必死の思いで母に頼み込んでプロアクティブを契約してもらいました
(今思うとほんと申し訳ない。ありがとうママン…)。ほんま金のかかる娘(肌)やで。

プロアクティブは皮脂をしっかりとって保湿するという商品でした。

やはり自分は正しかったのだと思い、油敵視が再加速します。
スクラブ洗顔+ふき取り化粧水で皮脂を根こそぎ排除して保湿していました。

それから高校生くらいまでプロアクティブライフを送らせていただいておりました…(ありがとうママン&パパン)。
この頃は両親の「大人になったら治るよ」を半信半疑ですが慰めにしていました。

社会人になってエステデビュー

大学生の頃、ニキビが保険適用されるというコマーシャルに促され、
再び皮膚科一本に絞ったスキンケアを行っていました。


洗顔はロゼッタ洗顔パスタ、ニキビ用洗顔を交互に使うなど洗顔ジプシーにおちいりました。

とにかくきれいになりたい、人並みにノートラブル肌を渇望していました。
この頃、思いつくものは試してみるといった状態です。


それから社会人となり、使えるお金が増えたことでエステに通い始めます。

まさかの肌質診断



最初のカウンセリングと肌質チェックで下された判決に私は耳を疑いました。

「お肌がとても乾燥していますね~。
油分の分泌はしっかりあるんですが、お肌の水分が少なくてバランスが崩れてしまっています。
お客様はインナードライ肌ですね」

まじか。私油田だからオイリー肌だと思ってたよ。

さらに続けて、

「今のお肌の状態は取りすぎて弱ってしまっているので、角質を育てるところから始めましょう」


当時の私は、

…!?あんなに今のいままで長年、親の仇かの如く取り払い続けてきた角質を育てる…?!とただ衝撃でした。



肌に刺激はだめ、ゼッタイ

それからはとにかく、

肌に刺激を与えない。顔を触らない。

鏡を見ると角質が気になっていじってしまうので鏡を極力見るな。

皮膚科の薬は常用し続けることになるからやめろ

と言われました。
すでに万策尽きた状態だったので、おとなしく実践しました。

ただ、皮膚科の薬断ち直後は生涯で一番の肌荒れでした。
その後落ち着きますが、それまでが辛くて長かった…。


当時営業事務職をしていたため、毎日マスクで隠していました。


はじめて人に肌を褒められた

がまんがまんの角質育成期間中はつらかったです。

職場や通勤電車で自分の肌は人にどう見られているんだろうと考えて落ち込んでいました。

それでも、エステで購入したお高いスキンケアをライン使いして信じて進んでいました。

お風呂上りに化粧水をハンドプレスしながら
「きれいになれー…きれいになれー…」と念じている時間が、心の拠り所でした(ほんと切実にね!)。

通い始めて1年くらいで、目に見えてニキビとニキビ跡が落ち着きました。

親にも「肌すごいきれいになったね」と言われるほどまでに。

その頃、家路につく道中で果物屋のお兄さんに肌を褒められたのが、一生で初めての出来事でした。
ほんとに、心がふわっと浮き立つ喜びとはこういうものかと思いましたよ、えぇ(なんだ)。

ストレスと季節性のアレルギー?肌荒れ再発

しかし、そんな人生初ハピネススキンライフも長くは続かず…。

ある日突然、粟のような肌荒れが額を中心に広がりはじめました。

エステに相談しても、「今の化粧品が合わないはずがない。アレルギーじゃないですか?」と言われ。

独断で美容クリームを塗るのをやめたら少し落ち着いたのですが治まらず…。
お金のかかることもあり、対応に不信感を抱いてしまい契約を終了しました。

ちょうどその頃、新卒で入社した職場が合わずストレスマックスで転職活動中でした。
今思えばそれが原因として一番大きかったと思います。

しかし、エステも一生通い続けることはないと思っていました。
結果的に区切りとなりよかったです。

転職してお肌革命が起こる

それからしばらくして転職先も決まりました。
会社を退職した夜、これまでに感じたことのない安堵感と幸福感が沸き起こりました。

自然とにやにやしながら眠りについたことは今でもはっきり覚えています。←

そして翌朝…起床した私の顔を見るなり、母親が仰天して「今すぐ鏡見ておいで!」と言いました。

何事かと問うても「とにかく見てこい」の一点張りなので見に行くと…

あの謎の粟粒肌荒れがすっかりひいてさらりとしている…!!
あれだけなにをしても少しもひかなかったのに、たった一晩寝ただけで!


「ストレスってこわいねぇ」と母と顔を見合わせて深くうなずきあったのはいい思い出です。

プチプラからオーガニックまで


肌荒れはだいぶ落ち着いたものの、出現しては消える生理前ニキビは健在でした。
ニキビ跡も気になり始めます。

エステの契約が終了したため、自分に合うものを一から探す必要がありました。

とにかく雑誌やネットを徘徊して情報を集めました。

エステで取り扱っていた化粧品は、肌の力をサポートする点に重きを置いたものでした。

そのため、低刺激なナチュラルオーガニック系を中心に試してみることに。

しばらくはコスメキッチンに通うのが半ば趣味でした。
転職先で受付の仕事を始めたこともあり、メイクもオーガニック系で統一していました。

やっと見つけたぴったりスキンケア


そんなこんなで、たまたまネットを徘徊していたら美肌と言われているタレントが使用している化粧水が目に留まりました。

パッケージはおしゃれだし、保湿に特化した低刺激でシンプルな化粧水です。
アルコールフリー、オイルフリーな点も、エステ化粧品と共通していて安心感がありました。

ただ、デパコスなのです。デパコスに手を出していいものか…。
と躊躇しながら、モノは試しということで使い始めたのが
「イプサ ザ・タイムRアクア」です。

結果、それがベストだった。

みんながいいと言っているものが、必ずしも自分にとってもいいとは限らないのは身をもって痛感してきた私です。
しかし、これは合っていたようです。

できればプチプラ(ハトムギ化粧水、素肌しずくetcもう全部試した)であれば都合がよかったですが、
私のお肌はそんなに強くなかったようです…。


おわりです。

非常に長くなってしまいました~。
最後までお読みいただきありがとうございます。

なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。

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この記事を書いた人

【おもいついたこと実践家】

Webライター/イラストレーターをやっています。

既婚。夫と元保護猫(黒猫)の2人と1匹暮らし。

IllustratorとPhotoshopを使用して、広告関連のパートをしています。


シンプルで温かみのある住まいを心がけ、自分と家族にとってここちよい暮らし方を常に考えています。
おもいついたことや、やってみたいことをどんどん実践していくブログです。

実家では保護猫4匹と暮らしていました。
うち2匹は虹の橋を渡りました。
猫にもらった幸せを、様々な形で猫に恩返ししていきます。

婚活で出会った夫とは仲良し。夫らぶです。

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