こんにちは。
3月は卒業シーズンですね。
転職や退職等、新たな一歩を踏み出すひともいるかと思います。
今回は、トイレットペーパーホルダーを新調したことで、棚まるまるひとつ断捨離できたおはなしです。
床置き収納をしなくなったことで、掃除にとりかかりやすくなりました。
トイレをすっきりさせて、リフレッシュした気持ちで、新たな一歩の後押しをしてみませんか。
おしゃれなトイレットペーパーホルダー
パイン無垢材の天板付きで、小物が置ける
私が今回購入したのは、こちらの商品です。
天板がついているので、ちょっとした小物置きを兼ねています。
パイン無垢材のぬくもりと、アイアンの異素材な組み合わせが、
モダンでナチュラルな雰囲気をかもしだしてくれます。
私は天板部分に、アロマとちょっとした小物を置いています。
取り付けには、もともとのねじ穴を利用するため賃貸でもOK!
取り付ける際は、もともとあるトイレットペーパーのねじ穴を、そのまま利用します。
私の住まいも賃貸なのですが、問題なく取り付けられました。
取り付けは、プラスドライバー1本で出来ました。とても手軽なところもよかったです。
床置きの収納棚を撤去
今までアロマと小物は、床置きの棚に置いていました。
棚には無印のケースに入れたトイレ掃除シートと、ちいさな100均のごみ箱を置いていました。
場所をとるわりには、たいしたものを収納していない棚でした。
思えば、一人暮らしの時に使っていたものを、そのままなんとなく置いていたのだと気が付きました。
掃除シートは備え付けの棚に置けばいい。
ごみ箱は、ごみを溜めておくのが嫌で結局使っていない。
ならば、棚はもういらないな。となって撤去しました。
「来客時にごみ箱はあったほうがいいのでは?」と思いましたが、そもそも滅多に来客はありません。
あったとしても、その時は小綺麗な紙袋でも設置して、ごみ箱代わりにすればいいや。
と思いました。
いつ来るかわからないその時のために、ずっと不要なものが場所を占めているほうが、
精神衛生上もよくありません。
掃除用具は備え付けの棚に
トイレの床にものを置かない
掃除用具やナプキン、補充用のトイレットペーパーはすべて備え付けの棚に収めました。
棚がない場合は、壁に突っ張り棒を2本渡して、板を渡せば同じようにできます。
トイレの床に物がないと、ワンステップで床拭きができるので楽です。
今までは床に置いていた棚をどけるのがおっくうでした。
棚自体もほこりがたまりやすいものです。
トイレの床に何もないだけで、衛生的でとても快適です。
トイレットペーパーとナプキンは数を決めて、余分にもちこまない
ホーローの箱にはトイレットペーパーを入れています。
同じくホーローのキャニスターにはナプキンを入れています。
今までナプキンはパッケージごと、無印のファイルボックスに放り込むようにしまっていました。
同じように、トイレットペーパーもファイルボックスに入るだけ入れていました。
ところがある時、ナプキンの在庫が切れているのに気が付き、
あわてて買いに行ったことがありました。
同じように、トイレットペーパーもいつのまにか在庫が1個しかなかったことがありました。
理由を考えてみたら、ファイルボックス収納が原因かもしれないと思いました。
ファイルボックスは深さがあるので目隠しにはちょうど良いです。
また、たくさん入るので補充の回数が減ります。
しかし、補充の回数が減る分、確認も減ってしまうんです。
その結果、気が付いたらないという事態になりやすい。
収納を小さくして、数を決めていれば、納戸にまだ在庫があるな。とこまめに確認します。
トイレに余分なストックを入れないことは、在庫管理はもちろん、見た目のすっきりさにもつながります。
生活感を感じさせるアイテムは、すてきな入れ物にしまう
トイレットペーパーやナプキンは、生活感を感じさせるアイテムです。
それを好みの収納ケースにしまうだけで、なんとなくいい気分にもなれます。
そうすると「トイレをもっときれいに保ちたいな」という気持ちが自然とわいてきて、
掃除もこまめにできるようになりました。
「トイレをきれいに保たなきゃ」という義務感ではなく「すてきな空間だからきれいに保ちたいな」
と思うのでは雲泥の差があるように感じます。
トイレきれいキープのコツは、好きと快適の連鎖かもしれません。
詰め替えることなく放置していた無印のシートケースも処分
掃除シートは、もともと床置きの棚に置いていました。
オープンラックなので「むき出しだとパッケージがうるさくて嫌だな」と思い、無印のシートケースに入れていました。
しかし、詰め替える作業というのが性に合っていなかったらしく、結局詰め替えることなく放置していました。
シートが空になってからは、ずっとトイレットペーパーに洗剤をふきつけて拭いていました。
というのも、なんとなく掃除シートをわざわざ買って、使い捨てることにもったいなさを感じたからです。
しかし、トイレットペーパーは厚みがないので、すぐもろもろとしてしまい、掃除の際はプチストレスでした。
トイレ掃除シートは必要経費と考える
新たに、パルシステムでトイレ掃除シートを購入しました。
シールふた仕様なので、詰め替えは必要ありません。
なくなればそのままぽいっと捨てます。
トイレはどうしても不衛生な場所なので、結局使い捨てがいちばんです。
トイレ掃除シートは床、便器にそれぞれ一枚づつ使います。
100均の使い捨て手袋をはめて、拭き終わったら、
手袋をひっくり返してシートごとごみ箱へ捨てます。
手袋がごみ袋代わりにもなり、衛生的できもちよく済みます。
手軽さと衛生面がいちばんだなと思い至ってからは、掃除シートは必要経費と捉えることにしました。
トイレブラシもやめました
便器の後ろ側に、ブラシの付け替えができるトイレブラシを、粘着フックを使用して吊り下げていました。
付け替えができるとはいえ、便器の中に入れるものなので不衛生だなと感じていました。
現在はブラシも処分して、トイレ掃除シートと使い捨て手袋のみで掃除しています。
手袋をはめて、掃除シートで便座の中を拭きます。
あとは、手袋をはめたまま表裏をかえして、ぽいっとごみ箱に捨てるだけです。
シートは水に流せる仕様なので、流してしまいます。
トイレ掃除に使ったものを手入れする手間や、保管しておく抵抗感がなくなり、すっきりとしました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。
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