こんにちは。
ここ数日は寒さの底で、雪に雷とたいへんでしたね。
さて、私服の制服化のおはなしです。
ここ数年、服を減らし続けていてだいぶ数が絞れてきていました。
それでも、なんとなくまだ多い気がする…。
でも、これを手放すと着る服がなくなりそうで怖い…。
といった感じで、もやもやとしていました。
そんな時、kindleでどうしても気になり購入した本。
一気読みしたら、クローゼットの「いる・いらない」がはっきりと見えてきました。
そこから不要な服を売りに行って、すがすがしいクローゼットができあがりました。
今回はこの冬、実際にどんな服で、何着で過ごしたかを振り返っていきます。
私服の制服化
冬の制服化は4セット
制服化するにあたり、オンとオフでしっかりと区別しました。
パートの日は「ジャケット+パンツ」で統一。
休日は「ワンピース一択」という風に、手持ちの服の住みわけを行いました。
その結果、この冬は4セット、計10着で過ごすことができました。
以下内容です。
パートはオールユニクロ!ジャケットとパンツスタイルで統一
アウター、トップス、ボトムスを全てユニクロで統一しました。
ボトムスとトップスは、洗い替え用に2着ずつあります。
ボトムスのひとつは春用なので、下にレッグウォーマーを重ね履きして対処しています。
ネイビーのジャケットは2年ほど前に購入していたものの、あまり着ることがありませんでした。
制服化の本の中で、「どういう自分になりたいか」という問いかけをするとありました。
パートの時の自分はどうなりたいのか?
と考えた時に、「しっかりと意見が言える、芯がある人になりたい」と思いました。
すぐにネイビーのジャケットが頭に浮かび、これをもとにコーディネートを組みました。
冬用のボトムスを一本買い足しただけで、あとは手持ちの服で完成することができました。
ジャケットの下には同じくユニクロのダウンベストを着こんでいます。
あとはこれに、長年愛用しているマフラーと、お気に入りの赤い手袋、コンバースのスニーカーで完成です。
私の好きな「ネイビー×レッド」カラーの組み合わせにできてうれしいです。
特に寒い日は、せなかとおなかにサンドイッチでホッカイロを貼っています。
休日はワンピース一択
休日はワンピース一択にしました。
お出かけ用と「ちょっとそこまで用」の2セットコーディネートを組みました。
そうすることで、過ごし方の異なる休日も、不足感なく満喫できました。
ちなみにアウターは、お出かけ用がロングコート。
ちょっとそこまで用が、ショート丈のユニクロアウターです。
ロングコートはリバーシブル仕様になっていて、気分で変えられるのが重宝しています。
少し重さはありますが、その分しっかり暖かいです。
ユニクロのショート丈アウターは、ちょっとそこまでの防寒に最適です。
真冬はこの下に、ユニクロのダウンベストを着てより暖かくしています。
私服の制服化で感じたメリットとデメリット
メリット
私服の制服化をしたことで感じたメリットは2つです。
ひとつめは、「コーディネートに悩まなくなったこと」です。
一度コーディネートを組んでしまえば、あとはそれを繰り返すだけなので楽です。
ふたつめは、「最良のコーディネートだから、自信を持って出かけられること」です。
出かける当日考えたコーディネートだと、時間が限られる分微妙な感じになることもありました。
結果、もやもやしながら出かけるはめになったこともあります。
制服化をした今では、平日も休日も、「自分が納得したお気に入りの服」で出かけています。
「納得したお気に入りの服」の効果は偉大で、気分よく、背筋が伸びているのが分かります。
デメリット
私自身は気になりませんが、デメリットと言えるのが「毎日洗濯が必要になる」ことでしょうか。
トップスとボトムスは洗い替え含め2セットなので、どうしても洗濯は毎日必要になります。
私の場合、もともと洗濯は毎日していたので、この点は問題ありませんでした。
勤務形態やライフスタイル的に、毎日洗濯は辛い…。という方の場合、制服化のセット数を増やすのがいいかもしれません。
参考にした本
ただ単に「モノを減らす」のではなく、「自分自身を大事に、満足させてあげること」を基準にした制服化です。
私の中で「私服の制服化」は、少し我慢をして、おしゃれはほどほどに、無難なものを着る。
というイメージがありました。
この本を読んでから、「私服の制服化はわくわくする楽しいもの」というイメージに塗り替えられました。
なにより、季節が巡ることが、以前よりも楽しみな気持ちになっています。
もうすぐ春。
あたらしい季節のはじまりに、愛しいクローゼットづくりを始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なにか少しでもあなたのお役に立てればうれしいです。
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